Cente SMTP/POP
・ユーザーズマニュアルの変更
ユーザーズマニュアルにおいて、奥付の情報を更新した。
・SMTPcの軽微なコード修正
ワーニング対策のための軽微なコード修正を行った。動作に影響はない。
・ユーザーズマニュアルの変更
ユーザーズマニュアルにおいて、奥付の情報を更新した。
・SMTPcの軽微なコード修正
ワーニング対策のための軽微なコード修正を行った。動作に影響はない。
【HTTPd修正】
・軽微な修正
ワーニング抑制など軽微なコードの修正を行った。実動作には影響ない。
【HTTPc修正】
・SSL設定をカスタマイズするAPIを追加
HTTPS接続時に個別にSSLバージョンや暗号スイートなどを設定するAPIを追加した。
・TLSセッション再開に対応
二回目以降のHTTPS接続時にTLSハンドシェイク時間を短縮するTLSセッション再開(Session resumption)に対応した。
・軽微な修正
ワーニング抑制、処理の効率化など軽微なコード修正を行った。実動作には影響ない。
【その他】
・ctlibモジュールの更新(Cente障害情報:010-0003)
Cente HTTPd/c Ver1.60同梱のctlibモジュールでは、cttime.cが2038年以降の日付を正しく処理できなかった。ctlibモジュールを更新した。
・クライアント認証に対応
Cente Compact SSLc Ver1.40との組み合わせで、クライアント認証に対応しました。AWS IoT Coreとの接続などで必要な機能です。
【HTTPd修正】
・MD5のソースコード変更。
MD5の計算をCente Compact Cryptoの関数を使用するようにした。
・Cente SSL非対応。
Cente SSLをサポートから外した。
【HTTPc修正】
・MD5のソースコード変更。
MD5の計算をCente Compact Cryptoの関数を使用するようにした。
・Cente SSL非対応。
Cente SSLをサポートから外した。
・プロトコルスタック非依存化。
プロトコルスタックに依存しないようにTCP関連関数はカスタマイズ部に新設したラッピング関数を呼び出すようにした。
・REST API対応。
REST APIに対応した。
・HEADメソッド対応。
HEADメソッドに対応した。
・204応答受信処理修正。(Cente障害情報:010-0002)
204応答受信時、APIが常にタイムアウトエラーを返していたのを修正した。
・Cente HTTPd/c Ver.1.52 – Ver.1.54
新規作成
他社製プロトコルスタックに対応
ソースコードをプロトコルスタック依存部と非依存部に分け、他社製プロトコルスタックに対応した。
ブロードキャスト応答に対応
ブロードキャストによる応答を破棄せず受信するようにした。
NTPサーバとの通信に時間がかかる環境で、古い時刻が返る(Cente障害情報:007-0001)
PPP経由の通信など、NTPサーバとの通信に時間がかかる環境で、得られる現在時刻が「要求を送信した時刻」になっていた。「応答を受信した時刻」に修正した。
NTPサーバによっては、まれに取得する日時が不正になる(Cente障害情報:007-0002)
RFC4330では、NTPサーバが何らかの理由でクライアントに対して現在時刻を返せない状態になった場合、NTPパケット中のStratum(階層)を0にした応答を返す、と規定された。Ver.1.02で対応した修正を元に戻した。
2038年以降の時刻が正しく取得できない(Cente障害情報:007-0003)
NTPサーバから2038/1/19 3:14:08以降の時刻情報を受信した場合、1970/1/1 00:00:01等、正しい時刻情報が取得できなかった。これを修正した。
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