改版履歴

Cente SNTPc Ver1.20

他社製プロトコルスタックに対応

ソースコードをプロトコルスタック依存部と非依存部に分け、他社製プロトコルスタックに対応した。

ブロードキャスト応答に対応

ブロードキャストによる応答を破棄せず受信するようにした。

NTPサーバとの通信に時間がかかる環境で、古い時刻が返る(Cente障害情報:007-0001)

PPP経由の通信など、NTPサーバとの通信に時間がかかる環境で、得られる現在時刻が「要求を送信した時刻」になっていた。「応答を受信した時刻」に修正した。

NTPサーバによっては、まれに取得する日時が不正になる(Cente障害情報:007-0002)

RFC4330では、NTPサーバが何らかの理由でクライアントに対して現在時刻を返せない状態になった場合、NTPパケット中のStratum(階層)を0にした応答を返す、と規定された。Ver.1.02で対応した修正を元に戻した。

2038年以降の時刻が正しく取得できない(Cente障害情報:007-0003)

NTPサーバから2038/1/19 3:14:08以降の時刻情報を受信した場合、1970/1/1 00:00:01等、正しい時刻情報が取得できなかった。これを修正した。

Cente SNTP(TCP/IPv4 オプション)

SNTPv4対応

SNTPcのバージョン4に対応した。それに伴い、マニュアルも更新。

IPv6対応

IPv6に対応した。

SNTPポート123の不具合修正

SNTPcのリクエスト送信ポートと、NTPサーバからの応答受信ポートに同じポート123を使用してUDP通信を行っていたため、NTPサーバ応答受信待機中にSNTPcリクエストを送信することができなかった。RFC上の仕様だったがRFC4330で修正されていたのでそのように修正。

Cente SNTP(TCP/IPv4 オプション)

stratum=0のNTPサーバから時刻を取得できない不具合修正

独自にNTPサーバを構築した場合など、参照サーバなし(stratum=0)のNTPサーバに対して現在時刻を取得できなかったので修正した。

NTPサーバのバージョンチェックが正しく行われない不具合修正

NTPサーバのバージョンが1より高いNTPサーバに対して現在時刻を取得できなかったので修正した。

アドレスエラーが発生することがある不具合修正

Ver.1.13以降のCente TCP/IPv4と組み合わせて使用すると、NTPパケット受信時にアドレスエラーが発生することがあった。これを修正した。