Cente IPv6

TCPの送信APIと切断APIを続けて呼んだ場合、切断APIがE_TMOUTエラーを返す事がある現象について

・Cente TCP/IPv4 Ver.1.00 – Ver.1.34

・Cente TCP/IPv4 SNMPv2 Ver1.00 – Ver2.21

・Cente TCP/IPv4 SNMPv3 Ver1.00 – Ver2.21

・Cente IPv6 Ver1.00 – Ver1.44

・Cente IPv6 SNMPv2 Ver1.00 – Ver2.21

・Cente IPv6 SNMPv3 Ver1.00 – Ver2.21

FTPcで、高負荷環境だとファイル送信に失敗することがある現象について

・Cente TCP/IPv4 Ver.1.00 – Ver.1.34

・Cente TCP/IPv4 SNMPv2 Ver1.00 – Ver2.21

・Cente TCP/IPv4 SNMPv3 Ver1.00 – Ver2.21

・Cente IPv6 Ver1.00 – Ver1.44

・Cente IPv6 SNMPv2 Ver1.00 – Ver2.21

・Cente IPv6 SNMPv3 Ver1.00 – Ver2.21

TCPで、切断直前に受信したデータを受信APIで取り出せないことがある現象について

・Cente TCP/IPv4 Ver.1.00 – Ver.1.34

・Cente TCP/IPv4 SNMPv2 Ver1.00 – Ver2.21

・Cente TCP/IPv4 SNMPv3 Ver1.00 – Ver2.21

・Cente IPv6 Ver1.00 – Ver1.44

・Cente IPv6 SNMPv2 Ver1.00 – Ver2.21

・Cente IPv6 SNMPv3 Ver1.00 – Ver2.21

TCPのSACK機能有効時に、通信が停止してしまう現象について

・Cente TCP/IPv4 Ver.1.30 – Ver.1.34

・Cente TCP/IPv4 SNMPv2 Ver2.11 – Ver2.21

・Cente TCP/IPv4 SNMPv3 Ver2.11 – Ver2.21

・Cente IPv6 Ver1.40 – Ver1.44

・Cente IPv6 SNMPv2 Ver2.11 – Ver2.21

・Cente IPv6 SNMPv3 Ver2.11 – Ver2.21

FTPdで、パッシブモードへの変更に失敗することがある現象について

・Cente TCP/IPv4 Ver.1.00 – Ver.1.34

・Cente TCP/IPv4 SNMPv2 Ver1.00 – Ver2.21

・Cente TCP/IPv4 SNMPv3 Ver1.00 – Ver2.21

・Cente IPv6 Ver1.00 – Ver1.44

・Cente IPv6 SNMPv2 Ver1.00 – Ver2.21

・Cente IPv6 SNMPv3 Ver1.00 – Ver2.21

不正な内容のTCPパケット受信によってメモリ破壊が発生することがある現象について

・Cente TCP/IPv4 Ver.1.00 – Ver.1.34

・Cente TCP/IPv4 SNMPv2 Ver.1.00 – Ver.2.21

・Cente TCP/IPv4 SNMPv3 Ver.1.00 – Ver.2.21

・Cente IPv6 Ver.1.00 – Ver.1.44

・Cente IPv6 SNMPv2 Ver.1.00 – Ver.2.21

・Cente IPv6 SNMPv3 Ver.1.00 – Ver.2.21

DHCPのOfferを受信できないことがある現象について

・Cente TCP/IPv4 Ver.1.00 – Ver.1.34

・Cente TCP/IPv4 SNMPv2 Ver1.00 – Ver2.21

・Cente TCP/IPv4 SNMPv3 Ver1.00 – Ver2.21

・Cente IPv6 Ver1.00 – Ver1.44

・Cente IPv6 SNMPv2 Ver1.00 – Ver2.21

・Cente IPv6 SNMPv3 Ver1.00 – Ver2.21

Cente IPv6

・Cente TCP/IPv4部バージョンアップ
詳細はCente TCP/IPv4(Ver.1.34)改変履歴を参照のこと。
・プリフィックスを手動で設定できる機能を追加
デフォルトルータを手動で設定する際、プリフィックスも手動で設定可能とした。
・複数リンク環境でのDHCPv6使用
複数リンク環境で、同時に複数のリンクでDHCPv6を使用できるようにした。
・IPv6アドレス重複検査試行回数の設定が反映されない場合がある
getParam_IP6dad()によってCente IPv6に重複検査試行回数(DAD)を設定した際、正しく内部に反映されない場合があった。これを修正した。(Cente障害情報:002-0009)
・DHCPv6サーバと通信できなくなった場合に、取得した自IPv6アドレスを使い続けてしまう
DHCPv6で一度IPv6アドレスを取得した後、DHCPv6サーバがダウンするなどそれ以降通信できなくなった場合、リース時間を超えてアドレスが有効な状態のままになっていた。これを修正した。(Cente障害情報:002-0010)
・DHCPv6で複数のDNSサーバが取得できない
DHCPv6では自IPv6アドレスの他に、DNSサーバアドレスなども取得することが可能。しかし、DHCPv6サーバが複数のDNSサーバアドレスを通知しても、APIからは最初のDNSサーバアドレスしか取り出すことができない状態だった。これを修正した。(Cente障害情報:002-0011)
・FTPdを起動させているとき、IPv6でFTPcを使用するとコマンド実行が失敗してしまう
FTPdが起動しているとTCPポート番号21は着信のために使用している。ここで、FTPcのデータポートで使用するポート番号も21固定となっていたため、FTPcのコマンドが失敗していた。これを修正した。(Cente障害情報:002-0012)
・近隣者要請 (Neighbor Solicitation)実行中にリンクダウンさせると、通信できなくなることがある
IPv6パケットの送信に先だって近隣者要請が送信されるが、その応答を受信する前にEthernetケーブルを抜くなどI/Fをリンクダウンさせると、それ以降リンクアップさせても通信できなくなる場合があった。これを修正した。(Cente障害情報:002-0013)
・複数リンク環境で、あるI/Fをリンクダウンさせると他のI/Fも通信できなくなる場合がある
同時に複数I/Fを使用するマルチIP環境で使用している場合、どれかのI/FでEthernetケーブルを抜くなどI/Fをリンクダウンさせると、リンクアップ状態の他のI/Fも通信ができなくなる場合があった。これを修正した。(Cente障害情報:002-0014)
・DHCPv4の割り当てが完了しないと、DHCPv6の割り当ても完了しない
DHCPv4を実行している間、UDPモジュールがDHCPv4のみを受信する実装となっており、DHCPv6サーバからの応答を全て破棄していた。DHCPv4実行中もDHCPv6パケットを受信・処理できるよう修正した。(Cente障害情報:002-0015)
・DHCPv4のrenew/rebindに失敗すると、自IPv6アドレスが使用できなくなる
DHCPv4のrenew/rebindに対してDHCPサーバからNAKを受信した場合、DHCPv4を再起動させているが、その際、自IPv6アドレスもすべてクリアしてしまい、以後IPv6通信もできない状態になっていた。これを修正した。(Cente障害情報:002-0016)
・OSのサービスコールを直接呼び出している
get_mpfなどOSのサービスコールを直接呼び出している部分が残っていたので、全てctkernel経由に変更した。
・その他改善
コード上の軽微な改善を行った。

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