Cente IPv6

【脆弱性情報】UDP,TCPの送信元ポート番号などが予測可能である

発行番号: Cente001-0071
Rev: 第1版
発行日: 2024/04/01
題名: 【脆弱性情報】UDP,TCPの送信元ポート番号などが予測可能である

適用製品
・Cente TCP/IPv4 Ver.1.41およびそれ以前
・Cente TCP/IPv4 SNMPv2 Ver.2.30およびそれ以前
・Cente TCP/IPv4 SNMPv3 Ver.2.30およびそれ以前
・Cente IPv6 Ver.1.51およびそれ以前
・Cente IPv6 SNMPv2 Ver.2.30およびそれ以前
・Cente IPv6 SNMPv3 Ver.2.30およびそれ以前

【該当するユーザ環境】
Cente TCP/IPv4およびCente IPv6の全てのユーザ。

【詳細】
Cente TCP/IPv4では、以下の値が予測可能となっていました。

  • UDP,TCPの自動割り当てされる送信元ポート番号
  • DHCPv4のトランザクションID
  • IPv4ヘッダのID

予測された値を使用した第三者による通信妨害を受ける可能性があります。

【補足】
本情報はJVN(Japan Vulnerability Notes)サイトに公開済みです。
https://jvn.jp/vu/JVNVU94016877/index.html

【回避方法】
ソースコードの改変が必要です。
修正箇所については、support_XXXatmarkXXX_cente.jpまでお問い合わせください(XXXatmarkXXXは@にしてください)。

【脆弱性情報】不正なIPv6パケットを受信すると誤動作する可能性がある

発行番号: Cente002-0023
Rev: 第1版
発行日: 2024/04/01
題名: 【脆弱性情報】不正なIPv6パケットを受信すると誤動作する可能性がある

適用製品
・Cente IPv6 Ver.1.51およびそれ以前
・Cente IPv6 SNMPv2 Ver.2.30およびそれ以前
・Cente IPv6 SNMPv3 Ver.2.30およびそれ以前

【該当するユーザ環境】
以下の不正なIPv6パケットを送信する機器が存在する環境。
-IPv6ヘッダのオプション長が不正に短い
-NDPパケットのオプション長が不正に短い

【詳細】
IPv6ヘッダやNDPパケットにはオプションが付加される場合があります。そのオプション長が不正に短い(必要な分のデータがない)場合、実際のパケットデータより後ろ側のメモリ参照を行う可能性があります。
結果として、他機器とのIPv6通信ができなくなる、機器の動作が停止するなどの可能性があります。

【補足】
本情報はJVN(Japan Vulnerability Notes)サイトに公開済みです。
https://jvn.jp/vu/JVNVU94016877/index.html

【回避方法】
ソースコードの改変が必要です。
修正箇所については、support_XXXatmarkXXX_cente.jpまでお問い合わせください(XXXatmarkXXXは@にしてください)。

以上。

【脆弱性情報】DHCPv6のトランザクションIDなどが予測可能である

発行番号: Cente002-0024
Rev: 第1版
発行日: 2024/04/01
題名: 【脆弱性情報】DHCPv6のトランザクションIDなどが予測可能である

適用製品
・Cente IPv6 Ver.1.51およびそれ以前
・Cente IPv6 SNMPv2 Ver.2.30およびそれ以前
・Cente IPv6 SNMPv3 Ver.2.30およびそれ以前

【該当するユーザ環境】
Cente IPv6のユーザ。

【詳細】
Cente IPv6では、以下の値が予測可能となっていました。

  • DHCPv6のトランザクションID
  • IPv6フラグメントヘッダのID

予測された値を使用した第三者による通信妨害を受ける可能性があります。

【補足】
本情報はJVN(Japan Vulnerability Notes)サイトに公開済みです。
https://jvn.jp/vu/JVNVU94016877/index.html

【回避方法】
ソースコードの改変が必要です。
修正箇所については、support_XXXatmarkXXX_cente.jpまでお問い合わせください(XXXatmarkXXXは@にしてください)。

以上。

dhcpc6_request_info()が最新の結果を返さない場合がある

発行番号: Cente002-0022
Rev: 第1版
発行日: 2021/07/16
題名: dhcpc6_request_info()が最新の結果を返さない場合がある

適用製品:
・Cente IPv6 Ver.1.30 – Ver.1.46
・Cente IPv6 SNMPv2 Ver.2.10 – Ver.2.22
・Cente IPv6 SNMPv3 Ver.2.10 – Ver.2.22

【該当するユーザ環境】
DHCPv6で、dhcpc6_request_info()により、IPv6アドレス割り当てなしに情報取得を行うユーザ。

【障害内容】
DHCPv6のdhcpc6_request_info()は、IPv6アドレス割り当てなしでDNSサーバアドレスなどの情報を取得します。
dhcpc6_request_info()は、システム起動後の1回目の実行では、サーバに情報を要求し、応答を受信してからリターンします。
2回目以降の実行では、サーバに情報を要求しますが、応答受信前にリターンすることがありました。このため、最新の結果を返さない場合がありました。

【発生理由】
dhcpc6_request_info()で、変数が正しく初期化されていませんでした。

【回避方法】
ソースコードの改変が必要です。
修正箇所については、support_XXXatmarkXXX_cente.jpまでお問い合わせください(_XXXatmarkXXX_は@にしてください)。

リトルエンディアンCPU環境ではIGMPv3でマルチキャストグループに参加できない場合がある

発行番号: Cente001-0070
Rev: 第1版
発行日: 2021/04/09
題名: リトルエンディアンCPU環境ではIGMPv3でマルチキャストグループに参加できない場合がある

適用製品
・Cente TCP/IPv4 Ver.1.20 – Ver.1.37
・Cente TCP/IPv4 SNMPv2 Ver.2.00 – Ver.2.22
・Cente TCP/IPv4 SNMPv3 Ver.2.00 – Ver.2.22
・Cente IPv6 Ver.1.20 – Ver.1.46
・Cente IPv6 SNMPv2 Ver.2.00 – Ver.2.22
・Cente IPv6 SNMPv3 Ver.2.00 – Ver.2.22

【該当するユーザ環境】
リトルエンディアンCPU環境で上記適用製品を使用し、IGMPv3でマルチキャストグループに参加するというユーザ。
IGMPv1やIGMPv2で運用している場合は非該当です。

【障害内容】
マルチキャスト対応ルータからIGMPv3 Membership Queryを受信しても正しく解釈できず、マルチキャストグループに参加できない場合があります。
リトルエンディアンCPU環境でのIGMPv3パケット受信時のパース処理に不具合がありました。

【回避方法】
下記いずれかの方法で回避してください。
・IGMPv1もしくはIGMPv2での運用を行う。
・ミドルウェアのソースコードを修正する。
詳細については、営業担当またはsupport_XXXatmarkXXX_cente.jpまでお問い合わせください(_XXXatmarkXXX_は@にしてください)。

NUL終端のないリクエストでTFTPdが不正メモリアクセスする可能性がある

発行番号: Cente001-0069
Rev: 第1版
発行日: 2021/01/18
題名: NUL終端のないリクエストでTFTPdが不正メモリアクセスする可能性がある

適用製品
・Cente TCP/IPv4 Ver.1.00 – Ver.1.36
・Cente TCP/IPv4 SNMPv2 Ver.1.00 – Ver.2.22
・Cente TCP/IPv4 SNMPv3 Ver.2.00 – Ver.2.22
・Cente IPv6 Ver.1.00 – Ver.1.46
・Cente IPv6 SNMPv2 Ver.1.00 – Ver.2.22
・Cente IPv6 SNMPv3 Ver.2.00 – Ver.2.22

【該当するユーザ環境】
CenteミドルウェアのTFTPdが、ファイル名あるいはモード指定文字列にNUL終端(\0)がない不正なTFTPリクエストを受信する環境。

【障害内容】
CenteミドルウェアのTFTPdは、ファイル名とモード指定文字列のチェックが不十分でした。
このため、NUL終端がない不正なTFTPリクエストを受信した際、文字列処理でNUL終端を見つけるまで、受信データの有効範囲を超えてリード・ライトアクセスする可能性があります。
この不正メモリアクセスにより、例外の発生やプログラムの暴走の可能性があります。

【回避方法】
ミドルウェアのソースコードを修正し、リクエスト内容のチェックを強化します。
詳細については、営業担当またはsupport_XXXatmarkXXX_cente.jpまでお問い合わせください(_XXXatmarkXXX_は@にしてください)。

不正なDNS応答によって誤動作する可能性がある

発行番号: Cente001-0068
Rev: 第1版
発行日: 2020/12/21
題名: 不正なDNS応答によって誤動作する可能性がある

適用製品
・Cente TCP/IPv4 Ver.1.00 – Ver.1.36
・Cente TCP/IPv4 SNMPv2 Ver.1.00 – Ver.2.22
・Cente TCP/IPv4 SNMPv3 Ver.2.00 – Ver.2.22
・Cente IPv6 Ver.1.00 – Ver.1.46
・Cente IPv6 SNMPv2 Ver.1.00 – Ver.2.22
・Cente IPv6 SNMPv3 Ver.2.00 – Ver.2.22

【該当するユーザ環境】
以下の不正な応答を返すDNSサーバが存在する環境。
– 不正に短い応答をする。
– 偽装したIDで応答する。

【障害内容】
CenteミドルウェアのDNSクライアントは、DNSサーバの応答のチェックに不十分なところがありました。このため、不正に短い応答や、偽装したIDで応答された場合、以下のような誤動作の可能性があります。
– get_ipaddr(), get_ip6addr()が誤ったIPアドレスを返す。
– 不正なメモリ参照を行う。

【回避方法】
ミドルウェアのソースコードを修正し、応答のチェックを強化します。
詳細については、営業担当またはsupport_XXXatmarkXXX_cente.jpまでお問い合わせください(_XXXatmarkXXX_は@にしてください)。

TFTPcでアスキーモードが使用できない

発行番号: Cente001-0067
Rev: 第1版
発行日: 2020/07/27
題名: TFTPcでアスキーモードが使用できない

適用製品:
・Cente TCP/IPv4 Ver.1.00 – Ver.1.35
・Cente TCP/IPv4 SNMPv2 Ver.1.00 – Ver.2.22
・Cente TCP/IPv4 SNMPv3 Ver.2.00 – Ver.2.22
・Cente IPv6 Ver.1.00 – Ver.1.45
・Cente IPv6 SNMPv2 Ver.1.00 – Ver.2.22
・Cente IPv6 SNMPv3 Ver.2.00 – Ver.2.22

【該当するユーザ環境】
TFTPc(TFTPクライアント)でアスキー(netascii)モードを使用するユーザ。

【障害内容】
TFTPcの動作モードの指定に不具合がありました。tftpc_put(), tftpc_put_ip46(), tftpc_get(), tftpc_get_ip46()の各APIにTFTP_STATUS_ASCIIを渡すと、アスキーモード転送となるのが仕様ですが、バイナリ(octet)モードで動作していました。

【発生理由】
TFTPcのAPIへTFTP_STATUS_ASCIIを渡した場合、TFTPd(TFTPサーバ)へnetasciiモードを指定するのが正しい動作です。しかし、TFTPdへoctetモードを指定していました。

【回避方法】
ミドルウェアのソースコードを修正し、TFTPdへ正しいモードを指定するようにします。
詳細については、営業担当またはsupport_XXXatmarkXXX_cente.jpまでお問い合わせください(_XXXatmarkXXX_は@にしてください)。

DHCPv6がIPv6アドレス更新に失敗したとき、古いIPv6アドレスが残る現象について

発行日: 2020/07/17
題名: DHCPv6がIPv6アドレス更新に失敗したとき、古いIPv6アドレスが残る現象について

適用製品:
・Cente IPv6 Ver.1.30 – Ver.1.45
・Cente IPv6 SNMPv2 Ver.2.10 – Ver.2.22
・Cente IPv6 SNMPv3 Ver.2.10 – Ver.2.22

【該当するユーザ環境】
DHCPv6を使用しているユーザ。

【障害内容】
DHCPv6にてIPv6アドレスが割り当てられたのち、サーバが指定した時間経過後に更新(Renew/Rebind)リクエストを送信します。このとき、サーバが再起動して割り当て情報が失われたなどの理由でサーバから否定(Nak)応答を受信することがあります。
再度割り当て手順を実行して新たなIPv6アドレスが割り当てられますが、更新に失敗した古いIPv6アドレスが削除されずに残っていました。
自IPv6アドレスは複数持つことが可能で、新たなIPv6アドレスは上書きされず、最大数(デフォルト:5)まで保持します。

【発生理由】
更新(Renew/Rebind)リクエストに対する応答処理にて、Nak受信時に対象のIPv6アドレスを削除する処理が不足していました。

【回避方法】
ソースコードの改変が必要です。
修正箇所については、support_XXXatmarkXXX_cente.jpまでお問い合わせください(_XXXatmarkXXX_は@にしてください)。

tcp_con_cep()によるTCP発信時に接続相手からRSTを受信すると、まれにtcp_con_cep()から返らないことがある現象について

発行日: 2020/07/15
題名: tcp_con_cep()によるTCP発信時に接続相手からRSTを受信すると、まれにtcp_con_cep()から返らないことがある現象について
適用製品:
・Cente TCP/IPv4 Ver.1.12 – Ver.1.35
・Cente TCP/IPv4 SNMPv2 Ver.1.11 – Ver.2.22
・Cente TCP/IPv4 SNMPv3 Ver.2.00 – Ver.2.22
・Cente IPv6 Ver.1.11 – Ver.1.45
・Cente IPv6 SNMPv2 Ver.1.11 – Ver.2.22
・Cente IPv6 SNMPv3 Ver.2.00 – Ver.2.22

【該当するユーザ環境】
以下の条件のいずれかに該当するユーザ
・ユーザアプリケーションからtcp_con_cep()、tcp_con_cep_ip46()にてTCP発信する
・FTPc、HTTPcなど、CenteパッケージのアプリケーションにてTCP発信する
なお、ctconnect()でTCP発信しているユーザアプリケーションは非該当です。

【障害内容】
通信相手がTCP着信準備ができていない場合、TCP接続のためのSYN送信に対して、RST(着信拒否)が返ります。通常はそれによってtcp_con_cep()からE_CLSが返ります。しかし、通信品質が悪い環境などでRSTの受信とSYNの再送がほぼ同時に発生すると、まれにtcp_con_cep()から返らないことがありました。

【発生理由】
ある限定された条件下において、TCP送信タスクがセマフォを確保したまま処理を終了させていました。それによって、tcp_con_cep()がエラー終了するときのセマフォが確保待ちで停止していました。

【回避方法】
ソースコードの修正が必要です。
TCP送信タスクにおいて、不足していたセマフォ解放処理を追加します。
詳細については、営業担当またはsupport_XXXatmarkXXX_cente.jpまでお問い合わせください(_XXXatmarkXXX_は@にしてください)。

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