Cente IPv6 SNMPv2
・Cente TCP/IPv4 バージョンアップ
Cente TCP/IPv4 をVer.1.35にバージョンアップした。
・Cente IPv6バージョンアップ
Cente IPv6をVer.1.45にバージョンアップした。
・不正なSNMPリクエスト受信時に不正なメモリを参照する(Cente障害情報:004-0009)
データ長が不正なRequestを受信したとき、不正なメモリ参照を行っていた。これを修正した。
・Cente TCP/IPv4 バージョンアップ
Cente TCP/IPv4 をVer.1.35にバージョンアップした。
・Cente IPv6バージョンアップ
Cente IPv6をVer.1.45にバージョンアップした。
・不正なSNMPリクエスト受信時に不正なメモリを参照する(Cente障害情報:004-0009)
データ長が不正なRequestを受信したとき、不正なメモリ参照を行っていた。これを修正した。
・Cente TCP/IPv4 バージョンアップ
Cente TCP/IPv4 をVer.1.34にバージョンアップした。
・Cente IPv6バージョンアップ
Cente IPv6をVer.1.44にバージョンアップした。
・同時に複数のI/Fからリクエストを受けつけられるようにした
設定を変更して再起動を行うことなく、複数のI./Fからリクエストを受信して処理できるようにした。
・SNMPv1 TRAPパケットを送信した際、"agent-addr"フィールドの値が不正となる
IPv6 SNMPv1 TRAPパケットの生成処理に不足があり、エージェントアドレス部がないパケットを送信していた。これを修正した。(Cente障害情報:004-0005)
・不正なLinkupINFORMを送信する
サンプルとして同梱しているctsnmp_informv2_sample.cにあるsnmp_inform_linkup_v2()を呼び出すと、不正なLinkupINFORMを送信していた。これを修正した。(Cente障害情報:004-0006)
・snmp_inform()でエラー時、返り値が仕様と異なる
エラー時にはSNMP_INFORMERR_COMを返す仕様だが、不正な返り値を返す場合があった。これを修正した。(Cente障害情報:004-0007)
・OIDが2097152以上のオブジェクトを指定すると、不正なOIDで送信される
OIDのエンコーディング処理に誤りがあり、2097152以上のOIDを指定すると不正なOIDでパケットを送信していた。これを修正した。(Cente障害情報:004-0008)
・Cente TCP/IPv4 バージョンアップ
Cente共通モジュール、Cente TCP/IPv4 バージョンアップ
Cente共通モジュール、Cente TCP/IPv4 をVer.1.31にバージョンアップした。
Cente共通モジュール、Cente IPv6 バージョンアップ
Cente共通モジュール、Cente IPv6 をVer.1.41にバージョンアップした。
サンプルコード修正
サンプルコードを修正し、SNMPv2TRAPおよびINFORMにはsnmpTrapEnterpriseの変数バインディングを追加した。
不具合修正
SETリクエストに失敗した際、返すべきエラーコードを間違えていたのを修正
ユーザーカスタマイズ関数のコメントの間違いを修正
最上位ビットが1の符号付整数を扱えなかったのを修正
snleaf()関数はstatic関数にしてはいけなかったのでグローバル変数に修正
Cente共通モジュール、Cente TCP/IPv4 バージョンアップ
Cente共通モジュール、Cente TCP/IPv4 をVer.1.21にバージョンアップした。
プロトコルのIPv6対応
IPv6上でSNMPが動作するように拡張を行った。
MIBの更新
IP MIB、TCP MIB、UDP MIB、dot3 MIBを更新した(対応RFCはそれぞれ4293、4022、4113、3635)。
Enterprise Specific TRAP対応
Specific Trap Typeを指定してTRAPを送信できるように修正。
不具合修正
マネージャーからのリクエストに対するエラーコードを間違えている個所を修
sysUpTimeの単位を間違えていたのを修正
INFORMとTRAPを両方使うと通信エラーが発生する不具合を修正
コミュニティ名が空文字列のときにリクエストに成功するのを修正
Cente共通モジュール、Cente TCP/IPv4 バージョンアップ
Cente共通モジュール、Cente TCP/IPv4 をバージョンアップ。
ソースコード全体の整理
ソースコードを見直し整理を行いました。ファイル構成も変更されました。
ARP MIBアクセスの不具合修正
ARP MIBにエントリーが存在しないときにGETリクエストに失敗するのを修正しました。
IGMP MIB対応
TCP/IPv4がIGMPに対応したため、IGMP MIBを追加しました。
サンプルコードの間違いを修正
MIB追加のサンプルコードに間違いがあったので修正しました。
INFORMリクエストに対応
INFORMリクエストに対応しました。TRAPと同様の使用方法でINFORM通知が行えるようになりました。
GET BULKの不具合修正
GET BULKリクエストを受け取ったときにメモリリークの可能性があったのを修正しました。
Cente共通モジュール、CenteTCP/IPv4バージョンアップ
Cente共通モジュール、CenteTCP/IPv4をバージョンアップ。
不正なパケットを受け取ったときのエラー処理を修正
不正なパケットを受け取ったときに予期せぬ挙動をする可能性があったのを修正。
ctkernelに対応
他OSへの移植性向上のため、iTRON4のAPI名と構造体名にプレフィックスを付加。
Cente共通モジュール、CenteTCP/IPv4、ctlib、Shellバージョンアップ
Cente共通モジュール、CenteTCP/IPv4、ctlib、Shellをバージョンアップ。
メモリ周りの処理の修正
可変長メモリプールを使用していた部分を止め、ctmalloc/ctfreeでメモリ管理を行うように変更。
INTEGER、INTEGER32の符号の修正
INTEGER、およびINTEGER32型が符号なしで定義されていたが、符号付きに変更。
新規
SNMPv2cプロトコルに対応。