| 改版日 | 2025.09.30 |
|---|---|
| バージョン | Ver1.10 |
・ECHONET Lite のversionについて
Cente ECHONET Lite Ver1.10は、ECHONET Lite Ver1.14に準拠いたしました。
・プロパティ応答処理を変更した
プロパティ値通知(応答要)のDEOJが自分が搭載しているEOJの場合も応答を返すようにしました。
状変アナウンスプロパティマップ、Setプロパティマップ、Getプロパティマップでプロパティマップの プロパティがない場合はプロパティ値データを含まないようにしました。
プロパティ値通知要求で状変アナウンスプロパティマップ、Setプロパティマップ、Getプロパティマップ、 自ノードインスタンス数、自ノードクラス数、インスタンスリスト通知、自ノードインスタンスリストS、 自ノードクラスリストSが指定されていた場合も応答を返すようにしました。
・ブロードキャスト併用に対応
ECHONET Lite Specification Ver.1.14に記載されている、マルチキャストとブロードキャストの併用に対応しました。
プロパティ値読み出し要求用関数に、引数sertypeを追加し、ユニキャスト、マルチキャスト、マルチキャストとブロードキャストの併用を選択できるようにしました。
・プロパティ値通知要求を変更
プロパティ値通知要求用関数に、引数sertypeを追加し、ユニキャスト、マルチキャストを選択できるようにしました。
バージョンアップにおける注意事項も参照して下さい。
・関数名を修正
ユーザーマニュアルの記載に合わせ、enetlt_add_onjinfo()の関数名をenetlt_add_objinfo()に変更しました。
バージョンアップにおける注意事項も参照して下さい。