Cente改版履歴

Cente TCP/IPv4


改版日 2005.07.15
バージョン Ver1.11

TCPで不正なIDのwai_sem()、sig_sem()が発生することがある

tcp_rcv_dat()で受信待ち状態のタスクと別のタスクでtcp_cls_cep()を呼ぶと、ID=0でwai_sem()が呼ばれる。また、SYNを受信しSYNACKを送信したがACKを受けられなかった場合、ID=0でsig_sem()が呼ばれる。この2点を修正した。

DHCPサーバからNAKを受信したときにリスタートしない

DHCPクライアントがRENEWのときにDHCPサーバからNAKを受け取る場合があるが、その際に再度取得シーケンスを実行していなかったので修正した。

REBIND時間にリクエストが送信されない

DHCPクライアントがRENEWのときに応答を得られなかった場合、REBIND時刻に再度リクエストを送信していなかったので修正した。

IPフラグメントのエイジングタイマが正常に動作しない

システム起動から65535tick以上経過すると、IPフラグメントパケットのエイジングタイマが1/10秒に一度起動するようになっていた(実動作には影響はない)。これを修正した。

デフォルトルートがなくなる

起動時にRIPを送信して応答を受信した後、ルータからRIPブロードキャストを受けられないとデフォルトルートが消失して別サブネットに送信できなくなっていた。その場合は規定したデフォルトルートに戻すようにし、またデフォルトではRIPの送受信を行わないよう変更した。

マルチIP環境での経路情報が不正になる

複数のI/Fを使用している場合、それぞれがリンクアップ・ダウンを繰り返すと経路情報が不正になりパケットが送信できなくなることがあったので修正した。

マルチIP環境でのDHCPクライアント

複数のI/FでDHCPクライアントを使用する場合、1つのタスクでシーケンシャルに取得するか複数のタスクで同時に取得するかを選択できるようにした。

TCPキープアライブをONにしたときのコンパイルエラー

Ver.1.10の修正漏れでTCPキープアライブを使用する定義に変更するとコンパイルエラーが発生していたので修正した。

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