改版履歴

Cente SMTP/POP

LCPEchoによるリンクチェック機能を追加

定期的にLCPEcho-Requestを送信し、通信相手とPPPリンクが確立していることを確認する機能を追加した。

CHAP認証のとき、IDとパスワードが間違っていても接続できたように動作する

実際には接続できていないが、エラーコードが0で接続が完了したように動作することがあったので修正した。

PPPのタイマ動作間隔が不正

実行条件に不具合があり、1秒間隔で動作する必要があるタイマが1.1秒感覚で動作していたので修正した。

ネゴシエーション中に相手から切断されたときに接続できたように動作する

ネゴシエーション中に相手からLCPTRを受信すると正常切断と誤認識し、エラーコードが0で接続が完了したように動作していたので修正した。

Cente SMTP/POP

メールのCCとBCCのためのコードを削除できるようにした

SMTPC_N_CC/SMTPC_N_BCCを0にした場合、smtpc_ap_cc()/smtpc_ap_bcc()はコンパイルされないようにした。

ctlibのctfsysモジュールに対応

fsys.hの代わりにctfsys.hをincludeするようにした。

メールの一部だけの取得に対応

TOPコマンドを実装。

一部サーバーと通信できない可能性があるのを修正

EHLOコマンドに失敗したらHELOコマンドを使用するようにした。

Cente SMTP/POP

PPPoverEthernetに対応

PPPoverEthernetで発信、接続する機能を追加。

PPTPに対応

PPTPで発信、接続する機能を追加。

モデムでの着信に対応

モデムを介して、外部からPPP接続を受ける機能を追加。

MPPEに対応

PPPの暗号方式としてMPPEに対応。

CenteTCP/IPv4に対応

各種APIをCenteTCP/IPv4に準拠させた。

マルチチャネル対応

複数のI/Fを使って同時にPPP接続する機能を追加。

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