ESPT【販売終了】

ESPT~組込みネットワークコンパクトプラットフォーム~

ESPT(EthernetSerialParallelTranslator)

ESPTは、既存の機器をIPネットワークに接続するシステム開発のために最適なCPU基板です。CPUには組込み機器市場で実績の高いSH7615を採用し、ネットワーク機器へ発展させるベースとして最適な基板となっています。

既存機器への組込みに適した「名刺サイズ組込みネットワーク基板」

ESPT本体

ESPTは、名刺サイズの基板にEthernetインターフェース(1ch)、非同期シリアルポート(1ch)、接点入出力用のI/Oポート(In/Out 8bit/8bit)、デバッグ用非同期シリアルポートおよび拡張用バスコネクタを標準搭載しています。

ESPTは名刺サイズの大きさ

名刺サイズの大きさ

基板単体で機能する「標準ファームウェア」を搭載

Ethernetインターフェースを核に、シリアル、パラレルそれぞれのインターフェースと相互プロトコル変換するESPT標準ファームを搭載。基板を既存製品にそのまま組み込んで使用することもできます。

組込みに適した「SH7615」を採用

コアクロックが約60MHzで動作するルネサステクノロジ社製「SH7615」を採用。既存のSH環境で培われた資産を有効かつ柔軟に「ネットワーク組込み環境」へ導入できます。

拡張用バスコネクタを標準搭載

ESPTの機能を拡張することが可能な拡張用バスコネクタを標準搭載しています。SH7615のバスに接続した外部機器のコントロールやネットワークデータの授受が可能です。

PCMCIA/CF接続用オプションボードを用意

拡張用バスコネクタに接続できるPCMCIAスロット用拡張基板ESPT-PCMCIA、CompactFlashスロット用拡張基板ESPT-CFを用意しています。PHS/FOMAなどのカード通信機器やメモリカードによるデータ保存など、用途がひろがります。

Centeミドルウェアとの組み合わせで様々なネットワークシステム開発への応用が可能

ESPTはCenteシリーズの全ミドルウェアの動作確認済みです。ルータ開発現場から生まれたCenteネットワークミドルウェアや実績のあるファイルシステムなどを導入することにより、お客様のネットワークシステム開発を強力にサポートします。

開発環境「ESPTスタンダードソースキット」を提供

基板に標準搭載される「ESPT標準ファーム」を構成する全てのコード、Centeミドルウェアやデバイスドライバを同梱した開発者向けソースコード開発環境「ESPTスタンダードソースキット」を提供します。標準ファームの改変による独自機能の追加など、製品開発のプラットホームとして迅速な開発スタートを強力にサポートします。

ESPTオプション製品ラインナップ(オプションボード)

拡張ボードによる幅広い機能の拡張にも対応します。

ESPT-USB(ESPT拡張ボード)

  • 組込みUSB2.0開発プラットフォーム。
  • USBコントローラにルネサステクノロジ社製M66596を採用し、ESPT、ESPT2等のCPUボードと組み合わせることで、USB2.0準拠のインターフェースを実現できます。

ESPT-PCMCIA/CF(ESPT拡張ボード)

  • ESPTにPCMCIAスロットまたは、CompactFlashスロットを付加することができます。

ESPT-AVIN/AVOUT(ESPT拡張ボード)【販売終了】

  • ESPT-AVINは、JPEGハードウェアエンコーダ内蔵で、NTSC画像を最大30フレーム毎秒にてリアルタイム圧縮。
  • ESPT-AVOUTは、JPEGハードウェアエンコーダ内蔵で、JPEG画像を最大30フレーム毎秒にてリアルタイムNTSC表示。

ESPT-EVA(デバッグ環境)

  • ESPTの開発支援環境。
  • EPST-EVAを用いることにより、オプションボードを含めての電源およびコネクタ変換、H-UDI接続等、開発効果が飛躍的に向上します。

ESPT ハードウェア概要

CPU SuperH™ RISC engine SH7615(SH-Ether) 内部動作58.98Mhz
バスクロック58.98MHz(バス幅32bit、拡張基板未装着時)
フラッシュメモリ 2MBytes(バス幅16bit)
メインRAM 8MBytes SDRAM(バス幅32bit)
シリアルIF 調歩同期:1ch
通信速度:9600~115.2kbps(オプション 230.4k~)
データ長:7/8bit
ストップビット:1/2bit
パリティ:なし/偶数/奇数
フロー制御:なし/ハード(RTS/CTS)/ソフト
信号線:RI,RXD,TXD,DTR,GND,DSR,RTS,CTS,CD,VCC(DTE仕様)
信号レベル:RS-232C(オプション/3.3Vロジックレベル入出力可能)
パラレルI/O 出力:8bit オープンコレクタ(5Vにプルアップ可) 耐圧50V
入力:8bit 3.3V CMOS 耐圧5.5V
LAN I/F 10Base-T/100Base-Tx自動認識(
RJ45 LED付きコネクタ
全ての環境で動作を保証するものではありません。
RTC 月差±60秒(いずれも周囲温度25℃のとき)
最大バックアップ期間:12時間
拡張バス アドレスバス・データバス・割込み制御線・DMA制御線(バスバッファ内蔵)
H-UDI 10pinコネクタ(市販H-UDIデバッガとの接続時にはESPT-EVAが必要)
デバッグ用シリアル 調歩同期:1チャンネル
通信速度:9600/19.2k/38.4kbps等
データ長:7/8bit
ストップビット:1/2bit
パリティ:無し/偶数/奇数
フロー制御なし
信号線:VCC(3.3V), TXD, RXD, GND
RS-232Cドライバはケーブル側にて別途実装が必要
スイッチ ダウンロード用スイッチ
電源電圧 5V(4.75-5.25) (3.3V単一電源の対応も可能)
消費電流 5V-650mA(max)
外形寸法 91(W)× 55(D)×18(H) mm (ただしコネクタ突出部を除く)
重量 約34g

ハードウェアブロック図

ハードウェアブロック図


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