Cente Compact FileSystem

最新更新日/2011.06.14 : Ver2.00

Cente Compact FileSystem

製品概要

  • プログラム構造、APIを全面的に見直し、Ver2.00で更なる省メモリ化を実現(ROM:17KByte, RAM:2KByte)
  • 組込み機器開発専用のFAT互換ファイルシステム
  • RTOS無しでも使用可能
  • FAT12/16/32/VFAT(ロングファイル名)に対応     (Fullpathで258byteまで)
  • 階層ディレクトリをサポート
  • ANSI準拠のファイル入出力APIおよびPOSIX準拠のディレクトリ操作API
  • メタデータ用ドライブキャッシュ機能
  • キャッシュライトスルー/ライトバック指定に対応
  • Shift-JIS/UNICODEそれぞれに対応
  • PCMCIA/CFコントローラドライバサンプルを付属
  • ATAドライバサンプルを付属

価格

価格84万円/プロジェクト限定ライセンス

  • 表記の価格は、1プロジェクトライセンス、税込みの定価となります。
  • 他のライセンス形態につきましては、お問い合わせください。

 

障害情報

 

改版履歴

2011.6.14:Ver2.00

 

・APIを新規に実装

よりCompact化を図り、APIを新規に実装しました。

・排他制御の機能削除

シングルスレッド環境を対象とし、排他制御の機能を削除しました。(fs_lock.cファイルを削除)

・遅延書き込み機能削除

遅延書き込み機能を削除しました。(fs_dlywt.cファイルを削除)

・アクセス速度パラメータ

アクセス速度パラメータの設定を削除しました。

・高速fseek機能削除

高速fseek機能を削除しました。

・連続未使用クラスタ検索機能削除

連続未使用クラスタ検索機能を削除しました。

・API削除

以下のAPIを削除しました。

fgetc、fgets、fputc、fputs、get_dev_free、q_format、reset_fsys

・標準関数削除

以下の標準関数を削除しました。

fs_strlen、fs_strcpy、fs_strncpy、fs_strchr、fs_toupper、fs_tolower、fs_strncmp

・キャッシュ機能変更

FATキャッシュ機能及びディレクトリキャッシュ機能を一元化したメタデータ用ドライブキャッシュ機能を実装しました。

ini_cache、ini_blk_cache、ini_blk_cache_dir、refresh_cacheを削除し、ini_drvcacheを追加しました。

・タイムスタンプの更新仕様変更

各APIにおけるファイル/ディレクトリ操作時のタイムスタンプ更新仕様を変更しました。

・エラーコード返却仕様変更

より正確なエラーコードが戻されるようにエラーコードの返却仕様を変更しました。

・エラーコード追加

エラーコードの細分化に伴い、エラーコードの追加を行ないました。

・fopen関数仕様変更

fopenで同一ファイルを二重オープンした場合はモードに限らず全てエラーになるように仕様を変更しました。

・fseek関数機能変更

ファイルサイズを超える位置へシークを指定した場合の動作を、3つの動作から選択できるように機能改善を行ないました。

・カスタマイズ関数変更

fs_memory.cに定義しているファイルデータ用キャッシュ(入出力バッファ)関連のカスタマイズ関数fs_malloc、fs_freeを、OSに依存しないコードに変更しました。

またfs_inimem、fs_rstmemを削除しました。

・FileSystem独自の変数型に変更

変数型をFileSystem独自の変数型に変更しました。(fs_typedef.hファイルを追加)

・UNICODE指定API追加

引数にUNICODEを直接指定するAPIを追加しました。

・ShortEntry作成仕様変更

UNICODE指定APIの追加に伴い、ShortEntryの存在する位置(DirectoryEntryの先頭からのoffset)をASCII文字列化し、ShortEntry中のname field(11char)に格納する仕様に変更しました。

・FAT FileSystem選択マクロ追加

FAT12、FAT16、FAT32固有の処理を設定によりコンパイル対象から外す機構を追加しました。

・パラメータチェック有効/無効マクロ追加

APIの引数に対するチェックを設定により無効にする機構を追加しました。

・FAT2書き込み有効/無効マクロ追加

FAT2(File Allocation Table2)への書き込みを設定により無効にする機構を追加しました。

・ライトプロテクト検出機構追加

ST_DISK構造体のdsk_flgにセットするDISK_WPROTECTビットを追加し、ライトプロテクトの検出機構を追加しました。

・BSP変更

ESPT(OS有り)-BSP、ESPT(OS無し)-BSP、ESPT2(OS無し)-BSPを削除しました。

 

2009.05.14 : Ver1.01

・fopen関数修正

16BitCPUを使用してFS_SEEK_BFマクロを有効にした場合に、クラスタ個数を格納する変数がint型だとオーバーフローする可能性があるため、unsigned long型に変更しました。 

・ct_ini_disk_sect関数修正

16BitCPUを使用する場合に、ct_ini_disk_sectで使用する変数sectSizeがint型だとオーバーフローする可能性があるため、unsigned long型に変更しました。

・fs_num_chk関数修正

16BitCPUを使用する場合に、変数sectSizeがint型だとオーバーフローする可能性があるため、unsigned long型に変更しました。

 ・ct_ini_disk_sect、ct_mount_disk変更

アロケーションユニットサイズが最大65536バイトのメディアまでマウントする様に変更しました。

 ・fs_original.c、fs_system.h修正

16BitCPUでクラスタサイズが64KByte以上のデバイスを使用した時に、コンパイラによってshort型の変数の演算を行い、演算結果をlong型に代入する時に、演算結果が17Bit以上になった場合16Bitのみ代入し桁落ちしてしまう不具合を修正しました。 

・fwrite、fread関数修正

-クラスタサイズが64KByte以上のデバイスを使用した時に、入出力データバッファ内オフセットをunsigned short型にキャストしている箇所があり、データ書き込み・読み込み時に、本来参照すべき入出力データバッファ内オフセットを参照できずにいた不具合を修正しました。

-ST_FILE構造体のsectnoがクラスタ内の先頭セクタか終端セクタかでAPIが参照バッファ内のオフセット位置を間違えていた箇所を修正しました。 

・fs_find_dir_entry、fs_find_dir_entry_root関数修正

.(ドット)で始まり、ドットを含む4文字以下全て大文字のファイルディレクトリ名の時にremoveできない不具合の修正しました。 

・get_dev1関数修正

アロケーションユニットサイズが64Kbyteの時にscが負の値になる不具合を修正しました。 

・fs_memory.c、fs_lock.cソース修正

OSのシステムコール発行時にIDのチェックを行い、不正IDの時はエラーを返しシステムコールを実行しない様に修正しました。 

・ディレクトリキャッシュ機能追加

ディレクトリキャッシュ機能を追加しました。 

・fwrite関数修正

ディスクフルまでの書込みを行なった時に、ファイルポインタの指すST_FILE構造体のsectnoに誤ったセクタ番号を格納してしまい、その後ディスクフルにも関わらず誤った場所にデータを書込めてしまう不具合を修正しました(FATを破壊してしまう)。 

・fs_find_dir_entry関数修正

サブディレクトリ上のロングファイル名のショートエントリがセクタの先頭にあった場合、存在するはずのファイル検索に失敗する不具合を修正しました。 

・fputc、fputs関数修正

1クラスタ確保前にモードチェックを行っていない不具合を修正しました。 

・fopen関数修正

"a"モードでファイルを新規作成できなかった場合に、エラー処理を行っていない不具合を修正しました。 

・unmount_disk関数修正

ディレクトリをオープンしたままストレージデバイスを抜くと、オープンディレクトリ用資源の枯渇を招いてしまう不具合を修正しました。 

・fs_get_c_dent間数修正

FAT32フォーマットされたストレージデバイスを使用した時に、16BitCPU使用時に開始クラスタ番号上位を取得できない不具合を修正しました。

 

2008.04.08:Ver1.0

新規作成

 


FATファイルシステムシリーズ


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  • μITRONはMicro Industrial The Realtime Operating System Nucleusの略称です。
  • Centeはデータテクノロジー株式会社の商標登録です。
  • ESPTはビー・ユー・ジー社製のネットワーク通信機能付き小型CPU基板です。
  • その他の製品名・ブランド名は各社の商標または登録商標です。
  • 記載の仕様・価格・概観等については、予告なく変更する場合があります。

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